1853年にフランスで生まれたAIGLE。
創業当時からのアイコンである天然ゴム製のラバーブーツをハンドメイドで作り続け、独自のクラフトマンシップを育んできました。
再生素材など環境に優しい素材の積極採用などにより、環境配慮に向けた取り組みも強化しています。
今回ご紹介するのはラバーブーツとクロッグ
ルーツは木靴ですが、いまは足のつま先から甲を覆ったかかと部分が隠れない靴のことをクロッグと呼んでいます。
先ず一番のポイントは天然ゴムを使用しているところ。
天然ゴムは柔らかさと伸びがあって、快適な履き心地。歩き続けても疲れにくいことに加えて、防水性と耐久性にも優れています。
インソールは履き心地がよく、通気性のいいコルクソールを使用しています。
グリップ力のあるアウトソールを採用しているので、足運びも快適です。
ブーツはチェルシーブーツをベースにしたトラッドなデザイン。
チェルシーブーツとは、側面にゴムの幅広いテープを縫いこんだ、くるぶし丈のブーツのことをいいます。
ロンドンのチェルシー地区に住む芸術家などが履いていたためこの名がついたとされています。
また、チェルシーブーツはゴアブーツとも呼ばれています。「ゴア」とは、ゴムを織り込んだ伸縮性が高い布のことを指し、履き口の両端にゴアを配置することで、靴紐や留め具がなくても足にしっかりフィットしながらも着脱が簡単な構造となっています。
ブーツはブラックとブラウンでは表情が異なります。ブラックはマットな仕上がりに対して、ブラウンは光沢のある仕上がり。
雨の日はもちろん、普段のコーディネートにも使えるデザインでもあります。
雨の日が増える季節に向けておすすめのアイテムです。
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